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■西鎌倉小学校で一年生に教える「超早期性教育」と文部省
 小学一年の女の子が「お父さん、おちんちんじゃなくて、ペニスっていうんだよね」といって父親をたじろがせたり、三年生が「お父さんとお母さんもセックスするの」と親の顔をのぞき込んだリ−これを性教育の赫々たる成果とでもいうのだろうか。鎌倉の市立西鎌倉小学校め性教育は、一年生から六年生まで充実した内容だという。それはすなわち過激ということで、案の定、親たちの一部が抗議行動に出る事態を招いた。
1996.11.28
週刊新潮
■性教育はこれでよいか
 小学校で人形を使った性交の実技指導。子供が模倣した時、誰が責任を負うのか。基礎的研究の裏づけもなく、性開放のイデオロギーを教室に持ちこむことの危険性、一部教師の暴走を叱る。
1993.03
正論
■特集・「教育」のオモチャにされる若者たち
性教育元年自慰のススメと革命のススメ
これは「性教育」の名を借りた「思想教育」だ

1992.06
文芸春秋
■あなたは顔を赤らめないで読めますか
小学校の「性交教育」これでいいのか

 この四月から新学習指導要領の導入に従って全国の小学校で「性教育」が実施されている。「事実を教えることが子供のニ−ズ」と主張する性教育推進派の教師たちは、性に無関心な生徒にまで「性交」を教え、「避妊」を説く。一足飛びに「性交教育」とは性急に過ぎないか。
/見切り発車の「性交教育」推進/毎晩両親の寝室を覗く子供/「性器の自由」に何と答える/生命の神秘教えるべき
1992.06.19
週刊文春