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決算行政監視委員会 2003年7月14日 |
国会質疑概略 | データ |
年月日 | |
◆「過激な性教育」問題。 ○山谷委員 「過激な性教育がこの十年非常に進んできていて非常に問題だというふうに思っておりますので、その点について伺いたいと思います。 私は、ジャーナリストとして教育問題を取材し、またPTA会長、教育委員をしておりました。この十年、過激な性教育、小学生にまで今や性器の名前を教えたり、小学校四年でセックス、セックス、セックスと連呼させたり、「からだのうた」という、きょうNHKではとても放送できない言葉なものですから言えませんけれども、そのような言葉を毎回授業のたびに歌わせる。 この七月二日、東京都は調査に入りました。これは小学校でございますけれども、兄や父、おじから性的虐待を受けているアニメを見せる、それからコンドーム着装用の男性器の模型がたくさん押さえられました。資料を見ていただきたいと思います。視察なさった都議が、まるでアダルトショップのようだと。性器つきの大きな等身大のお人形もあります。私、持っていますけれども、ここには持ってこれません。それほどひどいものです。 それに、セックスの実習の仕方を小学生に教えるんです。子供の年齢を無視して、異常です。それも全国で、豊中市では、三分の一の中学校でコンドーム装着実習が行われております。 ○小泉内閣総理大臣 これは初めて見たんですが、果たして小学生にこんなことを教える必要があるのか疑問に感じます。 私、小学校時代も中学校時代も、性教育なんて受けたことはありませんね。しかし、こういうのは自然に何となく覚えていくもので、ここまでやっていいのかなと。今初めてこれを拝見しましたけれども、ちょっと行き過ぎじゃないか、私は考え直す必要があると思いますね。 |
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2002.07.14 衆議院 決算行政監視委員 |