「性教協」の先生による授業「実践報告」

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音声による説明  こういう授業で、どんなやりとりがあるのかという事例です。
『 (C)僕たちに射精があって、女の子に月経があったら僕たち性交していいの?−という男の子からの質問があった。(小学4年生の質問) (T)二人がお互いの前で心も体も裸になることが出来るようになると、性交するかしないか決められるよ、きっと。(先生の答え) 』
 生徒の質問に対して、この先生の答えは、どのように読んでも、意味のよくわからない答えです。
「自分で好きなようにしていい」と言っているようにしか思えないのですが、このやりとりが、機関誌に掲載されていますから、良い実践例ということなのでしょうか。


音声による説明  これは、性交教育を受けた小学5年生の感想です。
『授業で、「何才から性交していいと思う?」って聞かれて、私は「何才でもいい。頭にスイッチがポンと入れば、年齢は関係なくいいと思う。それにみんなの自由じゃないかな」と思いました。』
 このような授業を受けた小学生がどんな考えを持つようになるかということが、この生徒の感想によく現れていると思います。

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