「性教協」の先生による授業「実践報告」

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音声による説明  これは、東京都教育庁から「児童の発達段階を踏まえない不適切教材」に指定された「こんなときはノーといおう!」(アー二出版)という、問題のビデオです。
 つぎは、このビデオを使った授業の報告です。


音声による説明  小学3年生を対象に、「身近な人にいやなことされたら、どうしたらいい?」と、題する性被害の授業実践の報告です。
『アニメーションが取り入れられていることで、ショッキングな内容(特に父親に夜ベッドで読み聞かせをしてもらっている時、体を触られるシーン)が和らげられているように思う。』
 この教師本人も、迷いがあって、アニメーションだから大丈夫と自分で言い訳をしてるようです。さらにこの報告書を読むと、保護者の反対やいろいろな心配もあったが、それでも実践した、ということが書いてあります。
 このような結果のわからない、どうなるか予測のつかないような授業を、子供たちを実験台にして、やっているというのが、彼らの実態ではないでしょうか。
 このビデオに関して、土屋都議と古賀都議は「正論」9月号に、次のように書いています。
『ある日突然、それも学校の授業の中で、お父さんが体を触る、お兄さんが風呂を覗く変質者に「なり得る」と教わった。
お父さんは不潔、あんなに優しいお兄さんも何を考えているか分かったもんじゃない。「そばに寄らないでよ、不潔!」ということになる。実際、「今日からお父さんとお風呂に入らない」と父親を拒絶するようになったという例もあるといい、現在、大西宣也市議が調査を実施している。』

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