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音声による説明 | 『不思議なものの大好きな小学生には「生胎盤」はとてもインパクトのある教材のようです。・・・略・・・キャーキャー言いながら触れてくるようになります。』 坂本助産婦は、近隣地域の保育園、小中学校、高校等に招かれ、性教育の出前授業を行っているという人物です。 この報告のように、児童にビニール手袋をはめさせて「生胎盤」(なまたいばん)を触らせるという授業を行っています。 小学生に対して、このような、「グロテスク」としか言いようのない授業をやって良いものでしょうか。 また、胎盤とはいえ、人間の臓器を持ち出したり、教育に使うことに問題はないのでしょうか? 手袋をはめさせていても、多くの児童を同時に指導するのだから、直に皮膚に触れる恐れがないとも限りません。感染症などにかかる心配はないのでしょうか? |
季刊セクシュアリティ bR(H13.7 )P79〜84 | |